Photoshop(フォトショップ)で、レーダー探知機のアイコンを作るチュートリアル。
飛行機や潜水艦の操縦室にありそうなレーダーです。
主に「ベベル」&「覆い焼き」2種類の描画モードと、各ステップでのレイヤースタイルの設定で構成されています。
【ステップ1】
編集>新規(幅800px:高さ800px、解像度:72px)で新規ファイル作成。
【ステップ2】
まず背景をグレー(色:#333333)で塗りつぶします。
その背景レイヤーの上に、新規レイヤー(レイヤー名:Background)を作り、「黒」で塗りつぶし、レイヤー>「塗り」を0%にします。
そして下図のようにレイヤースタイルを追加します。
パターンオーバーレイ
描画モード:ソフトライト
パターン:今回は自作の「パンチングメタル」を使いました。ダウンロードはこちら
【ステップ3】
ツールパレット>楕円形ツール(U)で、キャンバスの真ん中に直径:500pxの正円を描きます。(レイヤー名:Circle)
※この時、下図のように縦と横にそれぞれ、ガイドを引いておくと良いでしょう。
【ステップ4】
"Circle"レイヤー上で、選択範囲をアクティブ(⌘ or Ctrl + クリック )にします。
選択範囲>選択範囲を変更>縮小:25pxを選択
【ステップ5】
レイヤー>レイヤーマスク>「選択範囲をマスク」を選択
【ステップ6】
下図のようにレイヤースタイルを追加して、円の淵にメタリックのエフェクトをかけます。
ここで使うレイヤー効果は、「ドロップシャドウ」「シャドウ(内側)」「ベベルとエンボス」「カラーオーバーレイ」の4種類です。
ドロップシャドウ
シャドウ(内側)
ベベルとエンボス
カラーオーバーレイ
レイヤースタイルの結果
【ステップ7】
楕円形ツール(U)で、キャンバスの真ん中に直径:450pxの正円(色:黒 #000000)を描きます。(レイヤー名:Radar_base)
【ステップ8】
"Radar_base"レイヤーをコピーし、1つ上に複製レイヤー(名前:Radar_grade1)を作ります。
それを直径:430pxの正円に自由変形させ、キャンバスの真ん中に配置します。
下図のようにレイヤースタイルを追加します。
グラデーションオーバーレイ
グラデーション:左から #7a5511 - #180f00
グラデーション結果
【ステップ9】
下図を参考に適当な場所に(1)〜(2)の効果を加えます。
(1)"Radar_grade1"レイヤーの上に、新規レイヤー(名前:Radar_grade2)を作り、"Radar_grade1"レイヤーと同じサイズ(直径:430px)でマスクします。
ブラシツール(U)>マスター直径:450px位、色:#7a5511で、(1)の部分を明るくします。
(2)次に"Radar_grade2"レイヤーの上に、新規レイヤー(名前:Side-grade)を作り、不透明度を40%にします。
【ステップ5】と同じ選択範囲をアクティブにして、マスクします。
ブラシツール(U)>マスター直径:450px位、色:#7a5511で、レーダーの枠上部(2)の部分を少し茶色で着色します。
【ステップ10】
レイヤーパレットで新規フォルダ(名前:Elements)を追加し、描画モードを「覆い焼きカラー」にします。
また、"Radar_grade2"レイヤーと同じサイズ(直径:430px)で、フォルダごとマスクします。
"Elements"フォルダ内に、
ラインツール(U)で2〜3pxの白い線を描きます。(レイヤー名:h_line)
フィルタ>ぼかし>ぼかし(ガウス)0.7pxで白線を少しぼかし、不透明度を70%に変更。
この白線レイヤーを複製して90度回転させます。(レイヤー名:v_line)
新規レイヤー(レイヤー名:Lighten)を追加して、盤面を明るく調整します。
【ステップ11】
楕円形ツール(U)で下図のように、キャンバスの真ん中に正円を描きます。
ここでの色は、後で変更するので気にせず進みます。
(レイヤー名:Circle_big、Circle_small)
【ステップ12】
レイヤーパレット上で【ステップ11】で描いた、それぞれの円レイヤーの「塗り」を0%にして、下図のようにレイヤースタイルを追加します。
光彩(外側)
光彩(内側)
境界線
レイヤースタイルの結果
【ステップ13】
"Elements"フォルダ内に、新規レイヤー(レイヤー名:Object)を追加し、下図のようにブラシツール(U)で数カ所ソフトな「点」を描きます。
【ステップ14】
下図のように、レーダーの十字ラインに「目盛り」を追加して、よりリアル感を演出します。
【ステップ15】
"Elements"フォルダ内に、下図のように長方形ツール(U)で白い長方形を描き、円の中心を軸に45°回転させます。(レイヤー名:Sonar_line)
【ステップ16】
"Elements"フォルダの上に、下図のようにペンツール(P)で正円4分の1(90°)+45°が隠れるように「白」で描きます。(レイヤー名:Sonar)
【ステップ17】
レイヤーパレットで、"Sonar"レイヤーを下記に設定してから、レイヤースタイルを追加します。
描画モード:スクリーン、塗り:0%
レイヤースタイルの結果
【ステップ18】
【ステップ3】〜【ステップ5】と同じ要領で、レーダーの「ガラス部分」と「黒フチ」の間に、ラインの縁取り(下図の緑)を追加します。(レイヤー名:Inner_border)
【ステップ19】
ラインの縁取りに、下図のようにレイヤースタイルを追加して、リアルなメタリックに仕上げて行きます。
ドロップシャドウ
シャドウ(内側)
光彩(内側)
ベベルとエンボス
ベベルとエンボス>輪郭
カラーオーバーレイ
レイヤースタイルの結果
【ステップ20】
次にレーダー部分にガラスの反射を描きます。
"Inner_border"レイヤーの上に、新規フォルダ(Glass reflection)を作り、その中のレイヤーを、レーダー部分と同じサイズ(直径:430px)を白で塗りつぶします。
レイヤーパレットの「塗り」を0%にしてから、楕円形選択ツール(M)で下図のようにガラスの下半分を選択し、フォルダにレイヤー>レイヤーマスク>「選択範囲をマスク」を選びます。
次にレイヤースタイルを追加します。
【ステップ21】
レーダーの盤面部分で作ったフォルダとレイヤー(Element、Rader_grade1&2)を複製して統合します。(レイヤー名:Glow)
ぼかしを加え、レイヤーの設定を変えることで、グロー感がより引き立ちます。
フィルタ>ぼかし>ぼかし(ガウス)半径:4px
レイヤーの「塗り」を不透明度:50%に変更。
【ステップ22】
消しゴムツール(E)で下図の選択範囲を少し消すと、レーダーのガラスにより光沢感と奥行きがでます。
【完成】
別バージョン(グリーン)
レイヤーの一番上に、レーダー部分と同じサイズ(直径:430px)で、
新規調整レイヤー>色相・彩度
を追加したら、好みの色に調整してバリエーションを増やしてみましょう!


![携帯待ち受けFLASHサイト[moSKA:モスカ] 携帯待ち受けFLASHサイト[moSKA:モスカ]](http://weblog.weska.jp/common_img/moska_qr_img.jpg)
コメントする