Photoshop(フォトショップ)CS3で、劣化してさびた銅の質感のテキストエフェクトを作るチュートリアルです。
このチュートリアルでは『錆:さび』をデザインする為に、テキストにたくさんのレイヤースタイルをかけます。
一度作ってスタイルに登録しておけば、ダメージ&グランジ系デザインのアクセントとして使えると思います。
【ステップ1】
編集>新規(幅800:高さ600px、解像度:72px、背景:黒)で新規ファイル作成。
背景を黒く塗りつぶします。
まずキャンバスのどこにテキストを配置するかイメージしておいた上で、フリー素材より老朽化した質感の壁を選び、キャンバスにスマートオブジェクトで配置します。
(※今回は『フリーフォト素材|写真素材 足成』ヤッホーさんの写真を使って合成しました。)
新規調整レイヤー>色相・彩度、レベル補正でお好みに調節します。
(レイヤー or フォルダ名:BG)
【ステップ2】
錆色を演出する時に"茶色"よりも"緑色"を操作した方がより良い質感が出せます。
新規レイヤー(Green spots)作成>ブラシ『マスター半径:60px、色:#1A3404』で下の画像のようにランダムに描きます。
レイヤー>レイヤーの描画モード『覆い焼きカラー』を選択。
【ステップ3】
すべてを選択(⌘ or Ctrl + A )>選択範囲>選択範囲を変更>境界線をぼかす『ぼかしの半径:40px』次に選択範囲>選択範囲を反転を選択。
【ステップ4】
新規レイヤー(Frame)を作成>黒で塗りつぶし>フィルター>変形>波形を下の図のように設定します。
ここで【ステップ1】の背景の新規調整レイヤー>色相・彩度を調整。
もうすこし暗くしてよりダークなイメージにします。
【ステップ5】
新規レイヤー(Light)作成>グラデーションツール『色:白→黒、反射形グラデーション』で画像の真ん中から右下へグラデーションを引きます。
イメージ>色調補正>トーンカーブを下の画像のように設定します。
レイヤー>レイヤーの描画モード>オーバーレイを選択。
注)この"Light"レイヤーはステップ14まで、どのレイヤーよりも必ず上に置いてください。
【ステップ6】
ここからテキストエフェクトの醍醐味が始まります。文字ツールで好きなテキストを入力します。
【ステップ7】
入力したテキストに下の画像のようにレイヤースタイルをかけていきます。
(1)グラデーションオーバーレイ
『スタイル:線形、角度:140°、比率:150%、グラデ5色:#000000, #160700, #743e14, #421F01, and #050505』(2)境界線
『サイズ:3px、位置:外側、塗りつぶしタイプ:グラデーション、スタイル:線形、角度:-95°、グラデ5色:#803C17, #A44F30, #52230F, #52230F, and #381408』
【ステップ8】
ひきつづき下の画像のように影のレイヤースタイルをかけていきます。
最初に、"シャドウ(内側)" それから "ドロップシャドウ" をつけます。
両スタイルともブレンドモード "乗算" で行うように注意してください。
【ステップ9】
次にカラーオーバレイ『描画モード:覆い焼き(リニア)- 加算、色:#742901』を加え、
サテン『描画モード:乗算、不透明度:16%、角度19°、距離:1px、サイズ:14px』
【ステップ10】
次にカラーオーバレイ『描画モード:覆い焼き(リニア)- 加算、色:#742901』を加え、
サテン『描画モード:乗算、不透明度:16%、角度19°、距離:1px、サイズ:14px』
このステップが、『錆:さび』のチュートリアルの中で最も重要です。下の図のように
ベベルとエンボス『スタイル:ベベル(内側)、テクニック:シゼルハード、深さ:715%』
ベベルとエンボス>輪郭『アンチエイリアス:ON、範囲:50%』
ベベルとエンボス>テクスチャ『アンチエイリアス:ON、範囲:50%、パターン:Rusty Metal』
【ステップ11】
今まで作ていたテキストを⌘ or Ctrl + クリックして、選択範囲で囲みます。
選択範囲>選択範囲を変更>縮小『縮小量:4px』します。
【ステップ12】
新規レイヤー(Inner Effects)作成>黒で塗りつぶします。
レイヤースタイルの "光彩(内側)" と "サテン" を下の画像のように設定し、レイヤーの塗りを0%にします。
【ステップ13】
"ステップ6" のテキストレイヤーの下に同じものを複製(レイヤー名:Text shadow)し、
レイヤースタイルをいったん全て不可視にします。
フィルタ>ぼかし>ぼかし(移動)『角度:45°、距離:350px』
レイヤースタイルを再びONにして、文字の上の部分のはみ出した影を消します。
【ステップ14】
光線を加えます。
長方形ツールで縦長の長方形を4〜5本横に並べ、"Light"レイヤーの上に置きます。
上の長方形を全て選択>スマートオブジェクト化(レイヤー名:Light stripes)
下の画像のように遠近感が出るようにワープモードで変形します。
フィルタ>ぼかし>ぼかし(ガウス)『半径:10px』
レイヤー『描画モード:オーバーレイ、不透明度:40%』
【ステップ15】
"Light stripes"レイヤーを⌘ or Ctrl + クリックし、"Text Shadow"レイヤーにフォーカスを合わせ選択範囲を消去します。
【ステップ15】
仕上げにレイヤーの一番上に、古ぼけてダメージのある紙の素材をお好みで配置します。
レイヤー『描画モード:オーバーレイ、不透明度:50%』にします。
【ステップ16】
今回『WE DESIGN』というテキストを追加します。
【ポイント】レイヤースタイルの比率を保つ為に以下の順序で進みます。
まずテキストの級数を、先にある文字と同じくらいの大きさで入力します。
上で作った "劣化して錆びたレイヤースタイル" を全てコピー&ペースト>スマートオブジェクト化>好きな大きさに変形します。
これで完成です。
和訳原文:"How to Create a Copper Photoshop Text Effect - PSDTUTS"
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