前回の『Illustrator|きれいな3Dの円グラフの作り方チュートリアル』に続くグラフシリーズの第2弾です。
今回はIllustrator(イラストレーター)CS3で、きれいな3Dの棒グラフを作るチュートリアルです。
"棒グラフ"と"目盛" それぞれ別々に『3D・押し出しベベル』効果をかけて、3Dの棒グラフを作ってみました。
【ステップ1】棒グラフを作る
新規ドキュメント作成『基本RGB、サイズ:800px × 600px、方向:横組』
ツールパレット>グラフツール>棒グラフツール(J)を選択。
キャンバスをクリック>グラフ『幅:400px、高さ:300px』を選択。
グラフの数値を入力する欄が出ます。
左上から適当な数値を入力し、下の画像のように右上の完了ボタンをクリックします。
【今回の入力数値】28、92、148、50
初期設定は、モノクロの棒グラフが作成されます。(レイヤー名:Graphs)
目盛を作成する時に同じ表を再び使うので、キャンバスの外にコピーを作成します。
(編集>コピー+ペースト)
キャンバス内の棒グラフを選択>オブジェクト>グループ解除
下の画像のように警告ダイアログが出ます>OK
目盛を消去し、棒グラフを見やすいようにグレーの単色で塗りつぶします。(黒:20%)
効果>3D>押し出しベベルを選択。下の画像のように設定します。
オブジェクト>アピアランスを分割
オブジェクト>グループ解除
今回、イラストレーターに標準装備のパレットから4色のグラデーションを使います。
ウインドウ>スウォッチライブラリ>グラデーション>スウォッチ(明)
下の画像のように各棒グラフにグラデーションをかけます。
(注)グラデーションの初期設定の角度は『0°』になっているので、『-90°』に変更し、上から下に濃くなるようにグラデーションを変更します。
【ステップ2】棒グラフに光沢をつける
下の図のようにペンツール(P)でパスを描きます。
棒グラフの向かって前面の内、パスラインのかかっている面を選択し、
パスファインダ>『パスファインダ:分割』を選択。
分割した面それぞれに、下の画像のように光沢が出るようにグラデーションスライダを調節します。
下の図のようにペンツール(P)で棒グラフの縁に細いラインを加え、際を引き立てます。
(レイヤー名:Emboss)
レイヤー"Graphs"の下に新規レイヤー『Shadow』を作り、4つの棒グラフの底辺と同じ面積で四角形を描きます。(黒:45%)
効果>ぼかし>ぼかし(ガウス)『8px』を選択。
【ステップ3】キラリと光をつける
楕円形ツールで正円を作成>効果>パスの変形>パンク・膨張『収縮〜 -75% 〜膨張』
(塗り:白)
棒グラフの面の際にランダムに作成した光を配置します。(レイヤー名:Sparkle)
※光をより自然に表現するため、いくつかの光を選択>コピー + 背面へペースト(⌘B, ctrl+B)>効果>ぼかし>ぼかし(ガウス:4〜6px)を選択。
(光自体の『透明度』をランダムに変更すると、より良くなります)
【ステップ4】目盛りを作る
レイヤー"Graphs"でバックアップを取ったグラフを再度コピー>オブジェクト>グループ解除>OK
下画像のように、
目盛以外を消去>一番下のライン1本(実線)、その他のライン5本(点線)を作成。
(レイヤー名:Numbers)
※ラインの太さ【破線:5px】(上から3px→2.5px→2px→1.5px→1px)
※ラインの太さ【実線】(0.5px)
(注)一番下のラインの真ん中に短い縦ラインを入れておきます。(0.5px)
レイヤー"Numbers"を全選択します。
オブジェクト>グループ(⌘+G, ctrl+G)>効果>3D>押し出し・ベベル
(重要)必ずオブジェクトのグループ化をしてください。
下の画像のように3D効果をかけます。
棒グラフの中心に目盛の縦ラインが来るよう配置します。
レイヤー"Graphs"を選択>透明『乗算:50%』
好きな文字を作成します。
効果>3D>押し出し・ベベルを選択し、下の画像の数値にします。
変形した文字をグラフの下に配置したら完成です。
和訳原文:"Turn a Boring Bar Graph into a 3D Masterpiece - Vectortuts+"
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